@article{oai:suica.repo.nii.ac.jp:00000099, author = {古田, 貴美子 and Furuta, Kimiko}, journal = {神戸女子短期大学紀要論攷, The Ronko}, month = {Mar}, note = {被服実習指導の課題を明らかにするため,被服製作への志向性がない福祉系学部の女子大生に対して,小学校から高等学校までの家庭科における被服実習への取り組みを問うアンケートを行い,大学授業での実習作品の評価との関係を分析した。2010年から2015年までの6年間に被服実習を受講した129名の作品を手縫い(まつり縫い)とミシン縫い(小物製作)を中心に基本的な技術の習得について評価した。被服実習では上手く縫えなかったなど苦手で難しいと思った者は約70%で,特にミシンを使って縫うことが難しいと感じている。被服製作の苦手意識が高い学生は,手縫いの評価が低い傾向にあるが,ミシン縫いの評価点にはほとんど関係なく,上達すると評価点は高くなった。被服実習においては,ミシンの指導と設備環境を整えることが重要である。}, pages = {15--25}, title = {女子大生の被服実習に対する意識と基本縫いの技術に関する考察}, volume = {62}, year = {2017}, yomi = {フルタ, キミコ} }