@article{oai:suica.repo.nii.ac.jp:00000975, author = {小澤, 美貴 and 中村, 智英子 and 中尾, 美千代 and 山本, 隆子 and Ozawa, Miki and Nakamura, Chieko and Nakao, Michiyo and Yamamoto, Takako}, journal = {神戸女子短期大学論攷, The Ronko}, month = {Mar}, note = {社会経済の発展に伴い,我が国の食生活を取り巻く環境は日々変化を続けている。その変化と共に,「欠食」,「偏食」,「過食」などによる「やせ」,「肥満」の問題も生じ,生活習慣病の発症に深く関与している。我々は国民栄養調査において,特に20歳女子のカルシウムが所要量より下回る摂取状況から,生活習慣病の1つとして,位置づけられている骨粗鬆症に注目し,青年期にある人々の食生活因子の検討を行った。そこで我々は本学20歳女子学生182名を対象に骨量(音響的骨評価値)を含む身体状況,並びに食事調査を実施した。測定の結果,骨粗鬆症の予備群は全体の4%を占め,これらの学生は体重・BMIが他の学生に比べ,有意に低値を示した。また,同様にこれらの学生は,栄養摂取でも,脂肪・鉄を除いたエネルギー・たんぱく質・糖質・カルシウムにおいて低値を示し,朝食欠食率は,27%と高率で,栄養摂取の著しいバランスの悪さが伺えた。}, pages = {25--34}, title = {女子学生における骨密度に影響を及ぼす食生活因子の検討}, volume = {46}, year = {2001}, yomi = {オザワ, ミキ and ナカムラ, チエコ and ナカオ, ミチヨ and ヤマモト, タカコ} }