@article{oai:suica.repo.nii.ac.jp:00000608, author = {下司, 実奈 and Geshi, Mina}, journal = {神戸女子大学健康福祉学部紀要, Bulletin of the faculty of health and welfare, Kobe Women's University}, month = {Mar}, note = {本研究では、自尊心についての講義の後、「私ってやるやん」体験を書く、という心理教育的アプローチを行ない、その前後に状態自尊感情尺度を測定してその結果を分析した。結果、9つの質問すべての合計点及び各質問がプレに比較してポストの得点が優位に高くなった。また、「私ってやるやん」の内容についてのカテゴリー分析の結果、勝負・合格といった客観的な評価や他者からの肯定的メッセージよりも、日常の何でもない自分で自分を評価したくなる出来事の方を学生たちは多く書いていた。周囲からの受容・否定や他者との関係性だけではなく、自身の行動を自身の認知の方向性を変えて肯定的に見るという心理教育的アプローチによっても自尊心はプラスに変化することが分かった。}, pages = {51--58}, title = {状態自尊感情尺度から見る女子大生への心理教育的アプローチの試み}, volume = {11}, year = {2019}, yomi = {ゲシ, ミナ} }