@article{oai:suica.repo.nii.ac.jp:00004058, author = {小松原, 祥子 and KOMATSUBARA, Sachiko}, journal = {神戸女子短期大学紀要論攷, The Ronko}, month = {Mar}, note = {本稿では、イギリスの乳幼児期基礎段階(Early Years Foundation Stage=EYFS)2021年版の「表現芸術とデザイン」、及びカリキュラム・ガイダンス(2021)における音楽的発達と援助の観点、音楽科ナショナル・カリキュラム(Music in theNational Curriculum =MNC)2013年告示版に基づき、音楽の諸要素にまつわる活動を中心に、就学前から初等学校低学年キーステージ(KS)1( 5 ‒ 7 歳)の音楽教科書の内容でどのように展開させる見通しがあるかを明らかにすることを目的とした。 その結果、4 歳から初等学校KS 1 の歌唱活動においてピッチマッチの訓練を行う観点があり、そのために遊びの中で音楽の諸要素を意識する活動が行われていること、音楽の諸要素と身体表現を結び付けた活動が「聴取」の力と組み合わせて設定されているといった特徴が明らかになった。}, pages = {13--24}, title = {イギリスの就学前・初等音楽教育における音楽の 諸要素を軸とした指導法 - EYFS2021とMNC に基づいた教科書分析-}, volume = {68}, year = {2023}, yomi = {コマツバラ, サチコ} }