@article{oai:suica.repo.nii.ac.jp:00003958, author = {宇仁, 茂彦 and 中岡, 亜希子 and 木村, 大輔 and 宇賀, 昭二 and Chui Ping Lei and Tang Li Yoong and Mat Udin Ahmad Syihan and Zainuri Nur Afiqah and Chong Mei Chan and Abdullah Khatijah Lim and Uni, Shigehiko and Nakaoka, Akiko and Kimura, Daisuke and Uga, Shoji and Chui Ping Lei and Tang Li Yoong and Mat Udin Ahmad Syihan and Zainuri Nur Afiqah and Chong Mei Chan and Abdullah Khatijah Lim}, journal = {神戸女子大学看護学部紀要, Bulletin of The Faculty of Nursing Kobe Women's University}, month = {Mar}, note = {近年,マレーシアの看護教育において,大学のカリキュラム構成に大きな変化が起きている.マレーシアにおける看護教育の進捗状況を研究するために,われわれは,高等教育省看護教育タスクフォースから出版されている「2020 年に向けたマレーシアの看護教育の発展」という論文を用いた.さらに,マラヤ大学看護学科の学士および修士課程のカリキュラムを分析した.2010 年では,看護師の大部分は単科大学や大学の3 年制の教育課程を受けたデイプロマ卒業生であった.看護実践の質を向上させるために,高等教育省は看護教育をデイプロマ課程から大学4 年制の学士課程に移行すべきことを提唱した.2020 年には,高等教育省は看護学士号を有する看護師の多くが臨床で働くことを目指した.高等教育省は専門看護師,看護師長,および看護管理者などの地位は修士課程を修了した看護師に提供されるべきであると提言している.マラヤ大学の看護学科において,学士課程および修士課程の看護教育が急速な進歩を見せていることが分かった.学士課程では,根拠のある看護を実践できる看護師を養成することが目的である.また,マラヤ大学の学部カリキュラムでは,イスラムおよびアジア文明論,民族関係論,および起業家精神文化論などの科目を含んでおり,それらはマレーシアの多民族社会を反映している.修士課程では,看護学研究が主要な構成要素である.また,大学院は看護の分野に関係する研究を行った院生に博士号(Ph.D)を授与している.問題解決型学習,学生中心の教育,根拠のある実践などはマレーシアの看護教育における核心的な論題である.また,看護の専門職性および自律性はマレーシアにおける専門的な看護実践のために大切な論点である.}, pages = {47--55}, title = {マレーシアの看護教育:看護課程の発展と特徴}, volume = {7}, year = {2022}, yomi = {ウニ, シゲヒコ and ナカオカ, アキコ and キムラ, ダイスケ and ウガ, ショウジ} }