@article{oai:suica.repo.nii.ac.jp:00003934, author = {古田, 貴美子 and Furuta, Kimiko}, journal = {神戸女子短期大学紀要論攷, The Ronko}, month = {Mar}, note = {被服の製作実習では,入学前の裁縫経験が少なくなり,縫う技術が低下したと感じている。ゆかたの製作においては手縫いで作り上げることを目標にして,縫い方やくけ方を練習した後,製作に取り掛かるが,最近,縫製に要する時間が長くなり,縫い方の不良が多く見られるようになった。そこで,指導方法の見直しのために,2012年から10年間のゆかた作品の評価点を基に,手縫いの技術と部位別の出来映えに分け,評価点の低い技術について検討した。その結果,なみ縫いを一定の針目で縫うこと,「くけ」や「留め」を正しく行うことが難しいことが明らかになった。指導方法の改善につなげることができる。}, pages = {51--61}, title = {ゆかたの製作にみる裁縫技能の現状}, volume = {67}, year = {2022}, yomi = {フルタ, キミコ} }