@article{oai:suica.repo.nii.ac.jp:00000313, author = {細見, 和子 and 岡田, 祐季 and 森下, 敏子 and 稲垣, 寛 and Hosomi, Kazuko and Okada, Yuki and Morishita, Toshiko and Inagaki, Hiroshi}, journal = {神戸女子短期大学論攷, The Ronko}, month = {Mar}, note = {環境保全植物と考えられるローゼルを学内で植栽し,その生葉を用いて食への利用を試みた。さらに南アジアにおけるローゼルの利用状況の実態調査を行った。 1) ローゼル葉は酸味が強く,有機酸ではリンゴ酸が最も多いことが認められた。 2) ミネラルとしてはカルシウムの含有量が多いことが認められた。 3) 食物繊維含有量の多いことが認められた。 4) 現地調査の結果,タイでは花がくが主に加工食品として用いられ,商品化されていた。 5) ミャンマーでは生葉がマーケットで大量に販売され,食材として毎日のように調理に使用されていた。家庭では畑で栽培も行われ,手軽に利用されている一般的な食材であることがわかった。  新食材として, ローゼル葉の研究を重ねてきたが,現地調査により,南アジア,特にミャンマーでの利用の実態を知ることができた。  この研究の一部は,平成18年10月~平成19年2月の教育研究部助成を受けその研究内容を報告したものである。}, pages = {39--48}, title = {新食材“ローゼル(Hibiscus Subdariffa L.)" の葉の南アジアにおける利用について}, volume = {53}, year = {2008}, yomi = {ホソミ, カズコ and オカダ, ユキ and モリシタ, トシコ and イナガキ, ヒロシ} }