@article{oai:suica.repo.nii.ac.jp:02000228, author = {西尾, 梨那 and 牛越, 幸子 and 服部, 律子 and Rina, Nishio and Yukiko, Ushigoe and Ritsuko, Hattori}, journal = {神戸女子大学看護学部紀要, Bulletin of The Faculty of Nursing Kobe Women's University}, month = {Mar}, note = {【目的】改正カリキュラムの本格運用に向けて,当事者グループと多職種の連携・協働による助産学生の学びと課題を明らかにする. 【方法】学生が,地域における集団指導に参加後の課題で提出されるレポートの内容から以下の3つの視点に関する記述部分をデータとし,コード化,カテゴリーの抽出を行った.1)多胎妊婦を対象とした集団指導に参加したことでの学び,2)集団指導を実施したことで見えた課題,3)当事者グループと多職種が連携・協働する意義の3視点である. 【結果および考察】学生は,当事者グループとの関わりを通して,多胎妊婦や家族特有の不安やニーズを学ぶことができた.また,行政・支援団体からも参加者がいたことから,当事者を中心とした継続的な支援,それぞれの職種の専門性を活かした支援につながっていると学んでいた.しかし,学生の集団指導実施後の課題に多胎妊婦を対象としたことを踏まえた内容は挙がってこなかった.集団指導案作成時に,教員とともに対象理解について振り返ることの必要性が示唆された.また,改正カリキュラムで新設される授業により,学生の集団指導実施に向けて知識の充実を図ることの必要性が示唆された.}, pages = {9--18}, title = {改正カリキュラムの本格運用に向けた 当事者グループとの連携・協働による助産学生の学びと課題}, volume = {9}, year = {2024}, yomi = {ニシオ, リナ and ウシゴエ, ユキコ and ハットリ, リツコ} }