@article{oai:suica.repo.nii.ac.jp:02000010,
 author = {市川, 久美子 and 髙橋, 秋絵 and 大谷, 利恵 and 玉木, 敦子 and Ichikawa, Kumiko and Takahashi, Akie and Otani, Rie and Tamaki, Atsuko},
 journal = {神戸女子大学看護学部紀要, Bulletin of The Faculty of Nursing Kobe Women's University},
 month = {Mar},
 note = {本研究の目的は，心理社会的ハイリスク妊産婦を対象とした訪問支援事業に携わる訪問指導員が，メンタルヘルス研修およびメンタルヘルスコンサルテーションを受ける意味を明らかにすることである．7 名の訪問指導員に行った半構成的インタビューの内容を質的記述的に分析した．その結果，訪問指導員が抱えていた【ハイリスク妊産婦へのメンタルヘルス支援に関するゆらぎや不確かさ】が，メンタルヘルス研修およびメンタルヘルスコンサルテーションを受けることによって，【メンタルヘルス支援技術の獲得】【ハイリスク妊産婦の理解と関わりの促進】【支援方法の客観的評価】【心理的負担感の軽減】【チームへの波及効果】へ転換されたと考えられた．また，地域母子保健において，実践者である訪問指導員への教育的支援および継続的なコンサルテーションシステムの構築と精神科看護師の配置の必要性が示唆された．},
 pages = {1--9},
 title = {心理社会的ハイリスク妊産婦に支援を行う訪問指導員がメンタルヘルス研修・コンサルテーションを受ける意味},
 volume = {8},
 year = {2023},
 yomi = {イチカワ, クミコ and タカハシ, アキエ and オオタニ, リエ and タマキ, アツコ}
}