@article{oai:suica.repo.nii.ac.jp:00000123, author = {平野, 直美 and 西川, 貴子 and 平郡, 玲子 and 今本, 美幸 and 本田, まり and 中村, 智英子 and Hirano, Naomi and Nishikawa, Takako and Heguri, Reiko and Imamoto, Miyuki and Honda, Mari and Nakamura, Chieko}, journal = {神戸女子短期大学紀要論攷, The Ronko}, month = {Mar}, note = {栄養士校外実習における学習効果を検討し,事前・事後指導の内容を充実させることを目的として,本学,食物栄養学科2年次学生140名の質問紙調査を実施した。その結果,オリエンテーション等で重点的に繰り返し注意喚起を促している内容の項目は,学生の自己評価は高かったが,実習中の適切な睡眠,食生活,栄養関連の復習等の項目の自己評価は低値であり「実習中は体力的に疲れた」は最低値を示した。「携帯電話やスマートフォンを身につけていないと不安である」の項目も低値を示していた。さらに,探索的因子分析で得られた尺度間の関連について検討したところ,衛生管理,専門分野の復習,調理への関心,実習態度,実習への準備など,多くの下位尺度間で有意な正の相関が見られた。また,「実習を経験して栄養士になりたい意欲が増した」かどうかと関連する項目について検討したところ,意欲が増したと思う群は思わない群と比較して下位尺度である「専門分野の復習」,「実習態度」,「実習への準備」の得点が有意に高かった(p=0.012, 0.0039, <0.001)。以上の結果を考慮して,実習の経験を通して栄養士として社会に貢献していきたいという意欲が増すような事前事後指導のあり方を継続的に検討していきたい。}, pages = {81--87}, title = {栄養士校外実習における学生の自己評価からの検討}, volume = {61}, year = {2016}, yomi = {ヒラノ, ナオミ and ニシカワ, タカコ and ヘグリ, レイコ and イマモト, ミユキ and ホンダ, マリ and ナカムラ, チエコ} }