@article{oai:suica.repo.nii.ac.jp:00001018, author = {細見, 和子 and 中尾, 美千代 and 伊達, 佐和子 and 山本, 隆子 and Hosomi, Kazuko and Nakao, Michiyo and Date, Sawako and Yamamoto, Takako}, journal = {神戸女子短期大学論攷, The Ronko}, month = {Mar}, note = {近年,骨粗しょう症は,国民病となりつつあり,特に予防が最大の治療法であるといわれ,骨量がピークに達する10歳代~20歳代の栄養摂取や適度な運動刺激が丈夫な骨をつくられるとされている。しかし,第1報より,女子短大生を対象とした骨密度測定では,骨粗しょう症の予備軍と考えられたのが,約20%存在し,第2報の栄養摂取状況調査では,栄養摂取不足・Ca摂取不足であった。これらより得た結果をもとにして,本研究では,第1報で分類したOSI群別の運動面においてと食生活面(栄養摂取・食品群別摂取)においての状況を詳しく調査し骨粗しょう症・運動・食事の関連性について検討した。その結果,①低OSI群(骨粗しょう症予備群)については過去も現在も運動不足であった。②高OSI群のCa摂取が低・中OSI群よりも多く摂取し,乳製品も多く摂取している傾向にあった。③低OSI群にダイエット経験者が約50%を越えていた。以上のことより,若い女性に対して,食生活面においての栄養指導と生活面においての運動不足の解消の指導が必要であると考えられた。}, pages = {41--46}, title = {骨粗しょう症に関する研究(第三報) ―音響的骨評価における群別と運動習慣及び栄養摂取状況の関連―}, volume = {44}, year = {1999}, yomi = {ホソミ, カズコ and ナカオ, ミチヨ and ダテ, サワコ and ヤマモト, タカコ} }